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メンタルヘルスについて

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健康とは

健康とは身体的、精神的、社会的に良好な状態なことです。
「体の健康」状態に好調や不調の波があるように、複雑化する現代社会にあっては働く人の「心の健康」についても、長時間の残業や職場の人間関係、仕事内容、配置転換や転勤などからストレスを生じ心の健康バランスを崩してしまうことがあります。

仕事や人間関係にストレスを感じることは、誰にでもありえることです。
また、睡眠のことなど、少しでも健康に不安を感じた時は、当院にご相談ください。

また、当院では経験豊かな心理カウンセラーがさまざまな悩みを解決する方法を探すお手伝いをしています。

最近こんなことが増えていませんか?

  • 電話に出たくない
  • メールの確認が面倒くさい
  • 能率が上がらず、仕事が滞っている
  • 仕事の優先順位がつけられない
  • ミスや失敗が目立つ
  • 食欲がないので、昼食を取らない
  • 遅刻や欠勤が増えた
  • イライラする
  • 涙もろくなった
  • ささいなことで、キレてしまう

こうした事が増えるのは、ストレスが溜まっているサインです。
ストレスは心身のエネルギーを低下させます。
心身のエネルギーを充電させるのに特別な秘策はありません。
バランスのよい食事や運動、休息や睡眠そして自分なりのリラックスできる方法を見つけましょう。

症例ページにて様々な治療症例を紹介しています。どうぞご覧ください。

近年、勤労者のうつ病が急増し、それとともに休職を余儀なくされる人が増えています。なかには、長期間休職し、復職してもまた休職を繰り返す人も増加しています。

うつ病は、少し前まで、「心の風邪」などと表現され、誰でもかかり、簡単に治るかのように言われていました。しかし、実際は、環境要因や性格要因、あるいは身体要因の強いうつ病もあり、最近は、「うつ病は治りにくい」と認識されるようになってきています。

産業医学の分野でもうつ病は重大な問題として捉えられており、うつ病に関する知識も必要とされる状態となっています。

うつ病が増えている原因は様々であり、ひとつに特定するのは困難なのですが、まず考えられるのが、「職場での心身のストレス」です。約10年前から始まった日本経済の構造変化、つまり従来の日本型(終身雇用・年功序列)からアメリカ型(成果・業績主義)への転換が行なわれ、競争激化やリストラの嵐が起こり、結果として40代・50代の働き盛りの男性の自殺が増加し、「自殺者3万人時代」へと突入し、現在もその状況は続いています。最近は、30代男性の自殺も増加傾向にあります(実に自殺者の7割が男性です!)。自殺の主な原因は、うつ病にかかったためと言われており、「自殺対策基本法」でも、うつ病の予防や早期発見・早期対策が不可欠と指摘されています。

また、約20年前に「男女雇用機会均等法」が施行され、徐々に定着して、今では男性だけでなく女性も仕事を持つことが普通になりました。しかし、男性は1万年以上もの長い間、「働く人生」を続けてきましたが、一般の女性が働くようになってまだ十数年であり、多くの女性が働き続けることに疲れ、うつ病を発症しています(うつ病自体は女性の方が男性よりも発症率が高いと言われています)。

その他の原因としては、食生活の欧米化によるメタボリックシンドロームの急激な増加、とくに糖尿病とうつ病とは発症の相関関係や合併率が高いと報告されています。運動不足もうつ病との相関関係が指摘されています。

最近、話題となっている「否定型うつ病」の最大の特徴は、好きなことなら出来るけど、嫌い・面倒・わずらわしい・つらいこと、つまりは「ストレス」と感じることはできないという、いわば「気分本位」だということです。このあたりも、「自由・平等な時代」を達成し、「夢を持って、好きなことをやりなさい」と教えられ続けてきたこと、裏返せば、「夢をもてない、嫌いなことはやらなくてよい」と勘違いしてしまった人が増えたことも関係ありそうです。精神分析学のフロイトは、こういう考え方を「快楽原則」と呼びました。「現実原則」との調和は、社会に適応するためにはどうしても必要です。

結局、多くのうつ病の人たちは社会や職場への「適応障害」と関連していると考えられます。

急性期から安定期へ うつ病からの回復

うつ病は、ここしばらくの間、休養と薬物療法により治るものと考えられてきました。しかし、実際はそれとともに、「心理・社会的療法」が不可欠なのです。休職により休養はとれていますし、通院して、服薬しているのに、なかなか職場復帰に至らない人が増えています。そういう場合に、「心理・社会的療法」を加えることにより改善が見られることがあります。例えば、就労支援デイケアへの参加や心理カウンセリングを受けてみるのもいいでしょう。

私はこの時期に入った患者さんに軽度の運動やストレッチを日常生活に取り入れるよう、アドバイスしています。

復職に必要なのはまず「体力」をつけることです。仕事を続ける上で体力は絶対に必要です。しかし、日本では、学校を卒業すると、まったく運動をしなくなってしまう人が大多数です。現代人の運動不足はたいへん深刻です。運動習慣のない人はうつ病になりやすいという報告があります。運動不足はメタボリックシンドロームに関係しますし、特に糖尿病とうつ病は高い相互関係にあります。

うつ病で休職中の方も、運動習慣のない人が大多数です。そのような方にいきなり激しい運動は怪我のもとですので、最初はウォーキングがお勧めです。しかし、本来、歩くことはヒトの基本動作に過ぎないので、働き盛りの人には負荷としては少なすぎます。心地よい汗をかく程度の運動を週に2回、出来れば1日おきに3回行うと良いでしょう。(週1回の運動では体力の現状維持がせいぜいです)運動の種類はなんでも結構です。ジムや水泳などトレーニング系は続けるのが困難な人もいますが、ゲーム性のあるテニスなどのスポーツ、あるいは、ダンスや武道などでも良いのです。

仕事の最中に適度な緊張感を感じるのは当然ですし、職場での多少のストレスは避けられないものです。しかし、仕事が終わった後もリラックスできないと、自律神経のバランスが崩れ、心身に不調を生じかねません。いわゆる「自律神経失調症」です。「心身症」ともいいます。人により適したリラックス法は異なるのですが、自分なりのリラックス法を持っていると、うつ病にかかりにくくなります。例えばヨガやアロマテラピーなどを始めてみるのもいいでしょう。

ヨガは、全身運動・呼吸法であり、体力不足や血行不良、自律神経のバランスを正す効果があります。これらは、うつ病で休職中の方にもっとも不足しているものです。運動習慣のない人でも怪我をする可能性が低いことも適していると思います。ストレッチ体操の要素があり、肩こりや頭痛、腰痛などにも効果があります。また、適度に筋力アップをはかることが可能です。ほかの運動のような「辛さ」が少ないことが、特に、うつ病で休職中の方には適切です。自宅でもできますし、復職後も気軽に続けていけるのも良い点です。復職後に、ほかの運動を加える、あるいは併行して行うのも良いと思います。

様々なリラックス方法と心理カウンセリングのすすめ

アロマテラピーは、アロマの種類により、嗅覚通じてリラックスが可能です(リフレッシュも可能です。このリラックスとリフレッシュは混合されやすいので注意が必要です。「コーヒーを飲んでリラックス」は誤りで、コーヒーに含まれているカフェインはリフレッシュ効果があります。夕食以降は不眠の原因になるので控えた方が良いでしょう)。アロマテラピーは短時間でも効果があり、仕事の後で疲れきっているときのリラックスには適切です。入浴と組み合わせるとさらに効果が上がると思われます。最近、入浴の効果が認められています。シャワーで済ませる人が増えていますが、湯船にのんびり浸かることで、冷房や長時間のデスクワークによる肩こりや頭痛が改善します。入浴後は睡眠も深くなり、その日の疲労をその日のうちに取ることに役立ちます。アロマを組み合わせることにより、その効果はさらに高まるものと思われます。

うつ病の方に気をつけていただきたいのは極端な体重増加です。食欲低下から体重減少する方も多いのですが、一方で過食傾向がみられる方もいます。うつ病にかかると活動量が減少するため、一部には肥満傾向を示す人もいます。とくに女性の場合、(ときに男性も)休職中に太ってしまったために余計に外出するのがおっくうになったり、いわゆる「引きこもり」の状態になってしまう人が少なくありません。

最後に当院では心理カウンセリングを行っています(自費)。これには医師ではなく、臨床心理士や産業カウンセラーが対応しています。最近多い、職場での人間関係の悩みを抱えている方や職場復帰がなかなか進まない方に役立つのではないでしょうか。多くの方の心の支えになることを願っています。

心理カウンセリングについて詳しくはこちら

うつ病のサインに気がつくために

うつ病は心身のエネルギーが低下した状態です。
うつ病になっていることは、自分では気が付きにくいものです。
少し立ち止まり、最近の様子を思い返してみましょう。

  • 一日中、気分が沈む
  • これまで好きだったことが楽しいと感じられなくなった
  • 食欲がない
  • 眠れない、なかなか寝付けない
  • イライラして落ち着きがなくなった
  • 疲れがなかなかとれない、だるさが続く
  • 何も決められない、集中力がなくなった

こうした状態が2週間以上続いている方はうつ病の可能性がありますから、医療機関の受診をおすすめします。
うつ病は治療できる病気です。早期発見と早期の治療が大切です。

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