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心理カウンセリングについて

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心理カウンセリングのおすすめ

>> 一人で悩んでいませんか? カウンセリングで見つける自分との出会い

保険診療は病気でないと受けられませんが、病気でなくても人生に悩みは尽きません。仕事、学校、家族、恋愛・・・・・・やはり人間関係の悩みが多いと思います。また、病気の方でも病気の症状だけでなく、同じような人生や生活の悩みを抱えているものです。
近年は、「生きる目的が分からない」など根源的な悩みも多く聞かれます。

そのようなお悩みに対して、当院では「心理カウンセリング」を行っております。心理カウンセリングは、即効性は期待出来ません。月単位の治療とお考えください。しかし、今まで誰にも言えなかったことを何でも話していくうちに、次第に大きな効果があらわれてきます。多くの方々が「心理カウンセリングを受けて良かった」とおっしゃってくれます。

心理カウンセラーは男性と女性の四人。ふだんは青少年センターに勤務し、スクールカウンセラーもなさっています。児童や思春期の問題、例えば、不登校・引きこもり・いじめ・リストカット症候群・摂食障害(拒食症、過食症)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)など、この年代に特有の問題に取り組んでおられます。産業カウンセラーの資格も取得しており、職場のメンタルヘルスにたいへん詳しい方々です。その他のお悩みにも幅広く対応出来ます。四人とも、経験豊富で、心優しく、一方で内なる情熱を秘めた、得がたい人材です。地域の皆様にきっと貢献していただけるものと確信しております。

心理カウンセリングは「完全予約制」です。料金は自由診療のため自費になりますが、当院規定の、30分3,000円、50分5,000円(税別)は破格の安さだと思います。いつまでこの料金が維持出来るか分かりませんが不況の最中、地域の皆様のために、当面この料金設定で心理カウンセリングを行って参りたいと思います。

心理カウンセリングが適切かどうかを判断する必要があるため、
最初は、医師の診察を受けていただきます。

※ 心理士による心理カウンセリングは完全予約制です。診察後に受付でお申込みください。
※「心理カウンセリング」のみ受けたい方もまずは「医師の診察を受けていただくため、診察の予約が必要です。
※ 混雑時は電話がつながりにくいため、しばらくしてから、掛け直してください。
※「心理カウンセリング」のキャンセルや変更はできませんので、ご予約は慎重にお願いいたします。
※ 前払い制です。


>> 予約について詳しくはこちら

「診察」と「心理カウンセリング」の違いについて

「診察」

医師が行い、保険診療であり、自己負担金のみで済みますが、保険の様々なルールに従って行われます。あくまで病気の治療が対象となります。精神療法だけでなく薬物療法も行われます。基本的に受診希望の方は全員、診察しますので、どうしても診察時間に限りが出来てしまいます。

「心理カウンセリング」

カウンセラーが行い、自由診療であり、当院規定の自費となります(50分5,000円(税別)、30分3,000円(税別))。「完全予約制」ですので、予約時間どおりで待ち時間はなく、十分な時間が取れます。対象は、必ずしも病気の方でなくても構いません。人生・生活・人間関係などの悩みに対応します。薬物療法は行われません。

ただし、本当に心理カウンセリングが適切か、薬物療法は必要ないか(病気によっては薬物療法が絶対に必要な場合があります)を判断するため、最初は診察を受けていただきます。

心理カウンセリングよくある質問

カウンセリングとは?
“Counseling(カウンセリング)”の訳は一般に“相談・助言”という意味を持って使われているようです。“心理療法”という言葉も、ほぼ同義語として用いられます。
様々な悩みや困難、不安などを抱えた方々とカウンセラーがお会いし、ご一緒に考え解決方法を探すお手伝いをします。 心理学を基盤とした豊富な知識で様々なケースに対応しています。
どういう時にカウンセリングを受けるの?
対人関係、職場や学校での悩み、自分の性格や生き方、恋愛の相談etc.・・・・ 日常生活の中でうまく行かない事や困ったことが生じたとき、また「どうしたらいいかわからない」「なぜだろう」と考えが行き詰まったとき、カウンセラーを訪れてみてください。
解決の糸口をともにお探しします。
具体的ではなく「漠然とした不安感だ」という場合でもお話をうかがい、気持ちを和らげる方法をお探しします。
また、心細く、「誰かに話をきいて欲しい」と感じているときも、カウンセリングをご利用ください。
カウンセリングだけ受けたいのですが可能でしょうか?
まずは、医師による診察を受けてください。その後は心理カウンセリングだけでも構いませんが、定期的な医師の診察をおすすめします。
カウンセリングを受けている事や、話した内容が他に知れたら、と心配なのですが…?
カウンセリングでは、クライアント(患者さん)が安心して面接を受けられるよう、守秘義務(どのような方がカウンセリングを受け、どんな話を したか、などについて、秘密を守る義務)があります。 ですから、カウンセリングでクライアント(患者さん)が大切な話をしたからといって、それが誰かに伝わる心配は全くありませんのでご安心ください。

心理カウンセリング料金(自費、税別)

50分・・・5,000円
30分・・・3,000円

お問い合わせ:044-542-6107

カウンセラーのご紹介

男性カウンセラー 田村(たむら) 担当:夜間

【取得資格】
臨床心理士、シニア産業カウンセラー

地方公務員として行政職を10年経験した後、カウンセリングの道に入りました。これまで、公立の青少年相談センター、小・中学校の相談室(スクールカウンセラー)、精神科クリニック、民間の心理療法機関などでカウンセリングの実務を経験してきました。常に新しいことを学ぶとともに、相談にいらした方々の立場になってお話をおうかがいすることを心がけています。多くの方にとって、カウンセリングを身近なものと感じていただけたら幸いです。ゆったりした時間の中で少しずつ問題を整理し、解決のためのお手伝いができたらと思っています。まずはお気軽にいらしてください。

女性カウンセラー 鈴木(すずき) 担当:土曜日(隔週)

【取得資格】
精神保健福祉士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、家族相談士、臨床発達心理士

これまで、医療領域(心療内科・精神科)でのカウンセリングや心理検査、産業領域(職員メンタル・キャリア相談や研修)にたずさわってきました。現在は、公立小中学校でのスクールカウンセラーを兼務しております。友人やご家族には話しにくい、こころの悩みや重荷を一人でかかえていませんか?ご本人が背負っている問題と今後のご希望をおうかがいした上で、どうしたら良いか考えさせていただきますね。こころがほぐれて重荷が軽くなるお手伝いができれば幸いです。ご家族のご相談もお受けしています。一度、お気軽にお話しをしてみませんか。

女性カウンセラー 栗林(くりばやし) 担当:金曜日

【取得資格】
臨床心理士

晴れの日があれば雨の日もあるように、毎日の生活の中には、嬉しい日もあれば悲しくて辛い日もあると思います。悲しくて辛い日々が続いたら…私達の『こころ』は元気がなくなってしまいます。それは決して特別なことではないと思います。
『こころ』が元気でなくなった時、どうしたらいいのでしょうか?時間が経てば自然に元気が出てくるかもしれませんし、周囲の人々や自然が心を癒してくれるかもしれません。
しかし、時間が経っても色々な工夫をしてみても、どうも元気が出ないとしたら、やはり何か新しい工夫が必要なのかもしれません。
カウンセリングでは、困っていることや、気になっていることをお聞きしながらどうしていったら良いか一緒に考えさせていただきます。話をすることで、考え方や感じ方が変化し、今まで気づかなかったことに気づくこともあると思います。話すことが苦手だという方は、絵を描いたり、何かを作ったり、言葉以外の表現を用いることもできます。カウンセリングに来られる方の気持ちが少しでも楽になるように、お手伝いしたいと思っています。

女性カウンセラー 丸山(まるやま) 担当:土曜日

社会適応支援協会(不登校支援センター)において小学生~社会人を対象にカウンセリングを行ってきました。
不登校の問題や、親子関係、社会での人間関係からくるストレスなどで訪れてくれた方々の目的に合わせ、枠にとらわれないカウンセリングを目指し、主任カウンセラーとして従事してまいりました。

一緒に「なにか」を変える事ができるかもしれません。

一度あなたのお話をお聞かせ下さい。気軽にお話をしましょう。お待ちしております。

認知療法(認知行動療法)・森田療法のご案内

◆認知療法・認知行動療法は、アメリカ、ヨーロッパを中心に、多くの臨床家の注目を集める精神療法です。
うつ病、パニック障害・強迫性障害・対人恐怖などの不安障害や、発達障害、摂食障害、統合失調症の症状(幻覚や妄想)、パーソナリティ障害にも適用されるようになっています。こうした精神疾患に対して大きな治療効果をあげており、世界の精神療法のグローバル・スタンダードです。 また日常生活でのストレスを和らげる効果もあります。

ステラクリニックでは医師と心理カウンセラーが認知療法・認知行動療法を行っています。

◆森田療法は、1919年に日本の精神科医、森田正馬によって創始された神経症に対する精神療法です。
森田療法は、対人恐怖や広場恐怖などの恐怖症、強迫神経症、不安神経症(パニック障害、全般性不安障害)、心気症などが主たる治療の対象であり、これまでに高い治療効果をあげてきています。
また最近では、慢性化するうつ病やガン患者のメンタルヘルスケアなどに幅広く活用されています。

ステラクリニックでは医師が森田療法を行っています。

認知療法・認知行動療法とは?

「認知療法・認知行動療法」とは、自分の「心のくせ」や考え方・思い方のパターンを知り、それを、よりいろいろなひろい考え方のものに変えていくことで、気分を良くしたり、社会生活が無理のないようにできるように心を高めたりする精神療法です。 

「認知のゆがみ」とは?  

バーンズの「認知のゆがみ」10のパターン

1.全か無か思考
ほとんどの問題は, 白か黒かのどちらかに決めることはできず、事実はそれらの中間にあるものですが、物事を見るときに、「白か黒か」という2つに1つのの見方をしてしまうことを「全か無か思考」といいます。
2.一般化のしすぎ
1つの良くない出来事があると,「いつも決まってこうだ」、「うまくいったためしがない」などと考えること。
3.心のフィルター
1つの良くないことにこだわってくよくよ考え、他のことはすべて無視してしまうこと。 ちょうど1滴のインクがコップ全体の水を黒くしてしまうように。「心のサングラス」ともいう。
4.マイナス化思考
単によいことを無視するだけでなく、なんでもないことやよい出来事を悪い出来事にすり替えてしまうこと。
5.結論の飛躍
特に確かな理由もないのに悲観的・自分は良くないんだ・悲しいというような結論を出してしまう。
6.誇大視と過小評価
自分の短所や失敗を大げさに考え,逆に長所や成功したことをあまり評価しない。 「双眼鏡のトリック」とも言う。
7.感情的決めつけ
自分の感情が現実をリアルに反映して、事実を証明する証拠であるかのように考えてしまうこと。
8.すべき思考
何かやろうとする時に「~すべき]「~すべきでない」と考える。
9.レッテル貼り
ミスや失敗をした時に,「自分は負けだ」「もうダメだ!」などと自分にネガティブなレッテルを貼ってしまうこと。
10.自己関連づけ
良くない出来事が起こったときに、何でも自分のせいにしてしまう。

認知療法・認知行動療法で自分の考え方は変えられる?

それぞれの人にはその人だけしかない特別なもの物事のとらえ方(認知のパターン)があって、それが感情をコントロールしているので、自分の「認知のゆがみ」のパターン、つまり、「心のくせ」を知り、それをうまく治したりしたり、よりいろいろなひろい考え方のものに変えることが出来れば、気分をよくしたり、自分の感情をコントロールすることに役立つはずだという精神療法です。

認知療法・認知行動療法の進めかたは?

ステラクリニックでは医師と心理カウンセラーが認知療法(認知行動療法)のお手伝いをしています。

医師の診察ではテキスト『こころが晴れるノート』(大野裕著)を使用します。 基本的には自習していただき、書いたコラムを医師と一緒に振り返ります。 自習が難しい、自分ひとりでは次のステップに進めにない場合や自分の思いや考えをすぐに思い浮かべるのが難しいと思ったら、心理カウンセラーと一緒にコラムを埋めていくのがよいでしょう。

次のステップで「コラム法」を使い、予想と現実の違いを確かめます。

まずは、あなたが困っていること、あなたが解決したい問題をはっきりさせましょう。
その後は次の認知療法・認知行動療法「7つのステップ」の段階にして進めていくようにします。

【第1ステップ】
状況(気持ちが落ち込んだり、不安になったときの出来事)あなたが困っていること、あなたが解決したい問題をはっきりさせましょう。

【第2ステップ】
その時のあなたの感情(気持ち)や行動、そして、あなたの考えについて調べてみましょう。感情(不安、怒り、悲しみなど)。

【第3ステップ】
あなたの考え方があなたの感情や行動にどのように影響しているかを調べてみましよう。自動思考(そのときに浮かんだ考え)その時のあなたの感情(気持ち)や行動、そして、あなたの考えについて調べてみましょう。実際の毎日のくらしの中では、「自動思考」は、瞬間的に浮かんではすぐに消えてしまううえ、自分の一部になっていてとくに意識してもいないために、どうだったかをとらえることが難しいですね。 これをとらえるためには、自分の心が迷いなどでゆれ動いて感情が大きく変化したときに、そのときに浮かんだ考えを意識するように努力して、できればその場でメモに書きとめておくことがポイントです。 そして、夜など時間があいた時にその日の「自動思考」について、10分くらいの時間を使ってまとめてみると、自分の感情を振り返って見たり考えたりすることに効果があるでしょう。

【第4ステップ】
あなたの考え方が適切かどうか、あなたの役に立っているか調べてみましょう。同じ場面で別な考え方(合理的な考え)ができないかどうかを調べてみましよう。あなたの考え方があなたの感情や行動にどのように影響しているかを調べてみましよう。

【第5ステップ】
別の見方・考え方。あなたの考え方が適切かどうか、あなたの役に立っているか調べてみましょう。

【第6ステップ】
同じ場面で別な考え方(合理的な考え)ができないかどうかを調べてみましよう。

【第7ステップ】
日常から別の考え方を考える練習をしていきましょう。

恐らく、1度や2度やっただけでは、なかなか「心をかえること」は難しいと思います。でも、くらしの中で、こんなものの見方・考え方やとらえ方があることを知っているだけでも、少しは心が楽になるでしょう。
「自由思考」と「別の見方・考え」をくらべてみることで、自分自身の「認識のゆがみ」にも気がつくと思います。

認知療法・認知行動療法で、注意しておいてほしいこと

うつ病の治療では、うつ病の具合が軽くて、性格的なものや考えかたが偏っていると思われるとき、または、軽いうつ病が長く続くようなときやパニック障害・強迫性障害・対人恐怖などの不安障害や、発達障害、摂食障害、統合失調症の症状(幻覚や妄想)、パーソナリティ障害にも効果があります。 しかし、うつ病・パニック障害・強迫性障害・対人恐怖などの不安障害や、発達障害、摂食障害、統合失調症の症状(幻覚や妄想)、パーソナリティ障害などで症状がある時は、薬物治療の方を優先し、「認知療法」は少し軽い症状になってから始めてみるのもよいでしょう。
もちろん、そのときにも薬物治療を続けながら、認知療法も併用して行うのが理想的です。
そうはいっても思考を柔軟にすることは、簡単に出来ることではないし、何回も何回もトレーニングすることによって、長い期間をかけてだんだんに修正されていくことが一番いいのです。
   自分の「心の奥の中の問題」に触れていく必要を強く感じるのなら、精神科や心療内科の医師や臨床心理士・心理カウンセラーの人にきちんと指導してもらった方がいいでしょう。
もちろん、「認知療法」にも出来ないことがあります。例えば、頭のなかで別のもっといい考え方を思い浮かべることが出来たとしても、どうしても自分の持っているあまりよくない考えを消すことが出来なくて苦しむことがあるでしょう。
そんなときには、森田療法など他の精神療法をためしていくことも大切なことだと思います。

認知療法・認知行動療法の関連書籍

  • 『「うつ」を生かす』(大野裕著)
  • 『認知療法への招待』(井上和臣著)
  • 『認知療法ハンドブック上巻』(大野裕ほか編)
  • 『認知療法ハンドブック下巻』(大野裕ほか編)
  • 『心のつぶやきがあなたを変える』(井上和臣著 )
  • 『「うつ」と上手につきあ、心理学』(高橋良斉著)
  • 『うつ病を自分で治す実践ノート』(高田明和著)
  • 『こころが晴れるノート』(大野裕著)
  • 『認知療法ケースブック』(井上和臣著)
  • 『認知療法でうつ病が治った』(高田明和著)
  • 『うつからの脱出』(下園壮太著)
  • 『認知療法』(井上和臣著)
  • 『認知療法・認知行動療法カウンセリング初級ワークショップ』(伊藤絵美著)
  • 『認知療法の世界へようこそ』(井上和臣著)
  • 『認知療法・認知行動療法 事例検討ワークショップ』(伊藤絵美ほか著)
  • 『認知療法の技術と実践』(大野裕著)
  • 『うつ・不安に効く7つのステップ』(大野裕著)
  • 『認知療法・認知行動療法 事例検討ワークショップ(2)』(伊藤絵美ほか著)
  • 『プチ認知療法で「デカうつ」を「ミニうつ」にしちゃうノート』(下園壮太著)

森田療法とは?

人間関係がうまくいかない。つまらないことで、すぐクヨクヨする。ささいな身体の不調におびえる。ストレスがたまる・・・
こんな辛いおもいを抱えていませんか?だれにも言えず、ひとりで悩んでいませんか?

そんな人のために不安障害(神経症)に対する代表的な精神療法が「森田療法」です。 森田療法は、不安障害(神経症)の精神療法というだけなく、人間的な悩みをいかに受けとめ、どう克服していくかなど、人の生き方に示唆を与えてくれる教育論とも言えるでしょう。
森田療法の特徴は、不安障害(神経症)が、その人の神経質性格(内向的、自己内省的、心配性、小心、敏感、完全主義的性格等)を基盤に、特有の心理的メカニズムで発症すると考えたのです。その心理的メカニズムとは、精神交互作用であり、思想の矛盾と呼ばれる不可能を可能にしようとする、心の葛藤であると説明したのです。そのような背景のある神経症の治療法とは、「あるがまま」と呼ばれる態度であり、不安や症状を排除するはからいをやめ、そのままにしておく態度を養う事です。 そのために、不安を抱えながらも生活の中で、必要な事(なすべきこと)から行動し、建設的に生きるという事を教え、実践させる治療方法です。

つまり「あるがまま」という心を育てることによって神経症をのりこえていくのが、森田療法の主眼です。したがって、生き方の再教育とも呼ぶべきものでしょう。

ステラクリニックでは軽度の方を対象に医師が指導をしています。

森田療法の進め方は?

ステラクリニックでの治療方法は日記指導が中心になります。
日記指導は、主としてその日の行動の記載をします。
ポイントとしては、毎日の行動の事実を中心に記載し、その時の感情や気分にとらわれないように注意を促します。そして毎日の行動を日記につけ次回の受診時に見せ、医師が森田療法の立場からコメントを加え指導します。

また最近の日記療法には、伝統的な森田療法のそれとは異なるやり方も実践されています。
例えば治療を始めるに当たり、患者に「どんなことであっても、それが症状であっても、不満であっても、怒りであっても、感じたままに書くこと」を勧めます。
それはその人がさまざまな感情を中心に、行ったこと、考えたことなどの体験を一日の終わりに振り返り、それを見つめて、主体的に書くことを重視するからです。
また、伝統的な入院森田療法では臥褥期が終わり、軽作業期から日記療法を始めます。入院者はその日の夕方に日記を記載し、次の日の朝に治療者に提出します。治療者は毎日それについて森田療法の立場からコメントを加えます。

日記指導の意味と効果

  • 悩んでいる人にとって、その日の夕方に日記をつけるということは、その日の出来事を振り返り、みずから内省する契機となります。
  • その人自身が主体的に自分の不安、感情を自分なりに受け止めて行こうとする態度を助長します。
  • 治療者との日記を通したやりとりは、精神科面接、カウンセリングに匹敵するもので、自己理解を深め、不安などの感情を受け止め、それを消化し、自分のあり方を修正する原動力となります。 ・記録として残るので患者は治療者の日記のコメントを何回となく繰り返して読むことが可能となり、そこから十分時間をかけて自己修正が出来ます。
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